本体トンネルの掘削工事を行う前に、トンネル全線でボーリングマシンを使って、地面の中の土や岩を調べる「地質調査」をしています⛏️
(今回のトンネル全線は95mです!)
調査では、地面の中から「コア」と呼ばれる土質試料を採取します。
このコアを実際に目で見て確認することで、地質の状態や変化の様子・傷み具合などを直接把握できるのがポイント👍
事前に地質をしっかり確認しておくことで、どんな掘削方法が適しているか、補助工法が必要かどうかなど早い段階で検討することができます。
採取したコアは深さの順に並べて、岩の種類や色・硬さなどの状態を細かく観察&記録します✏
観察結果は、柱状図にまとめて地層の特徴を見える化します👀
キングギドラのようなこの機械、その名もヘラクレス。
どこまでも強そうな名前です。。私が戦隊ヒーローなら勝てる気がしませんが、ヒーローは勇敢に闘わなくては👊👊👊
ヘラクレスは、トンネル工事の安全性・作業効率UPのために開発された機械で、1台で吹付け~支保工建込までこなす強者です💪
まずはセメントの固まる早さを促進させて、急結させるための吹付コンクリート用の急結剤を注入!
事前に決めた配合で他の材料も投入して、試験吹きを行いました。
試験吹き後は、スランプ試験・表面水率試験・プルアウト試験など、いくつかの試験を行います。
表面水率試験🧪・・・細骨材の表面に付着している水分量を測ります。
👉表面水率を確認しないと、水分が多いモルタルやコンクリートができてしまい、強度低下や流動性に影響が出てしまいます。
プルアウト試験・・・吹付けたコンクリートの初期強度(特に材齢3~24時間程度)を現場で確認するための試験です。
👉コンクリートの「初期強度」や「圧縮強度」を推定するために行います。
こうした試験に合格した材料を、本施工で使っていきます👍
工事を進めるときに欠かせないのが、材料や車両が出入りするための「仮設道路」です!
実はこの仮設道路、今回は砕石を敷いて終わり…ではなく、簡易舗装で仕上げました✨
なぜ舗装をしたのか?__それは沢山の良いことがあるからです👆
*人や車の走行性UP&動線確保
*粉じん・ぬかるみ対策・施工中の泥はね防止などの環境対策
*路盤の保護 など
つまり、工事が快適&安全に進むための路面コンディション役というわけです😊
因みにこの路盤材は、特殊な砕石でカタマSPとって散水しながら転圧すると固ま(カタマ)ります。
着々と準備が整ってきました!
こうして工事は一歩ずつ前へ進んでいます🚶➡️次の工程もお楽しみに!
外ではプラントやサイロの組立が続いていますが、中では同時に試験を行っています!!
この試験は、生コンクリートプラントで使用する計量器が「止っている状態で正確な荷重を計れているか?」を確認する検査です。
(コンクリート造りに必要な骨材・セメント・水などを計量するため、そもそも計量器が合っていなければとんでもないことに…)
まずは試験を始める前に、全ての数値が”0”になっていることを確認します👀☑
こちらは、実際の試験の様子です。
専用の分銅を積んだりしながら段階的に荷重をかけて、荷重をかけたときの計量器の表示値と、荷重をかけた時の誤差を測定・記録します✏
プラントの静荷重試験は、製品の品質管理の根幹を支える大事な検査になるので、測定技師の方に来て頂いて検査を行っています!!
新年明けましておめでとうございます🎍
昨年は工事にご協力を頂きましてありがとうございました。 本年も引き続きよろしくお願いいたします!
早速ですが、年末に行った濁水処理の様子をご紹介します。
現場で発生する濁水に対して、最適な凝集剤(PACや高分子凝集剤など)の注入量を決めるための現場試験の様子です👇👇👇
ビーカーに濁水と、量を変えた薬品を投入・撹拌・沈降させて、一番キレイ✨になる薬品量を決めていきます。
下の写真を見ると、ビーカーの水が透明になっていますね😊
薬品の効果がしっかり出ている証拠です! こんな風に試験で薬品量を決めたら、いよいよ本番です。
無機凝集剤は液体タイプなので、タンクに入った無機凝集剤を薬注ポンプで吸い上げて、水槽に投入していきます。
キレイにな~れ、キレイにな~れ🪄
現場では、施工に向けての準備が着々と進んでいます。
まず、これから工事車両がたくさん往来する場所には、ドライバーさんにしっかり気付いて貰えるよう、高さ制限の”旗”を目立つように設置。
そして簡易舗装をする範囲について、”用地境界の大事な部分”でもあるので、発注者と一緒に立会いで確認しました👀
そしてこちらは、現場事務所とは別に”現場詰所”を設置中です!!
作業員の皆さんの休憩所や、ちょっとしたコミュニケーションの場所としても、とても大事な場所になります✨
実は...現場でのコミュニケーションは、スムーズに作業を進める上でも大事なポイントなんですよね👆
その他にも仮設の横断管を布設したりと、現場のあちこちで賑やかに準備が進んでいます!
現場ホームページ・若手社員日記のファンの皆さま、こんにちは😊
以前に登場しました、「キュービクル」は覚えていますか!?
このキュービクルは、高圧な電気を受電する機械なので、高温高熱に耐えられる丈夫な造りになっています💪
ですが…老朽化やトラブルによる事故や故障のリスクはゼロではありません。
そこで!! 消防法などにより「正しい離隔距離の設置基準」が設けられています✨
具体的には、点検や操作を行う時の作業スペース確保・火災時の延焼防止・換気や放熱のための空間確保などのために必要な空間のことを言います。
この離隔距離のおかげで、作業者の安全や周辺環境を守る&近づくことで起きる感電事故の防止にもつながります🤚
今回は、その基準がきちんと守られているか、消防の立会いでしっかりと確認を受けました👍
話は変わって、このビービーワーカー(BBW)をご紹介します!!
”世界最速”で土のうの袋づめができる、土のう製作器です✨
写真のタイプは4型と言って、1人で640袋/日つくることができます!!
簡単・軽量・安全・低コストで同じ土量の土のうができるので、現場で大活躍中です😊
秋晴れの空の下、今日はL型水路(プレキャスト)の工場検査に行ってきました!
プレキャストとは、工場であらかじめ造られたコンクリート構造物を現場で組み立てる方法です。
品質も安定していて、工期短縮にもなるというメリットがあります✨
とは言え!工場で完成したものをそのまま「はい、受け取ります~✋」という訳にはいかないんです!!
現場での受入れ前に、実際に製造工場へ行って”搬入時検査”をします。
具体的には、ヒビ割れがないか・寸法は図面通りか、配筋(径・本数)やかぶりは問題ないか...
ひとつひとつ、丁寧にチェック👀
工場で造られるとはいえ、現場でコンクリートを打つ時と同じくらい念入りに確認をします!
ここで「合格」が出たら、ようやく現場行きの切符を手にすることができます🚚💨💨
仮設備ヤードは、建設機械の待機場所や資材の仮置き場として使用する場所です。
これらを安全に設置・走行させるためには”地盤の硬さ+重さに耐えられるか”を事前に確認する必要があります。
そこで登場するのが、通称コンペネ試験(正式名称:コーンぺネトロメーター試験(=ポータブルコーン貫入試験))です!!
人力で先端にコーンのついたロッドを地盤に静的に貫入させ、地盤の抵抗(コーン貫入抵抗)を測定します👆
難しい計算式は省略しますが、「コーン指数が小さい=地盤がやわらかい/コーン指数が大きい=地盤が硬い」
というふうに、コーン指数から地盤の硬さや走行性を判定します。
余談なのですが___
コーンペネトロメーターの名前の由来を調べてみました🔍
・コーン:機械の先端部分が円錐形(コーン)をしていること
・ぺネトロメーター:ぺネレート(貫入する、入り込む)という動詞に由来し、貫入計や貫入試験機を意味する
つまり…コーン🌽は全く関係ありませんでした!!
美味しそうな名前ですが、食べちゃダメですよ🍴